グラノーラの食べ方!牛乳以外で健康・栄養面を考えたアレンジレシピ

グラノーラ瓶

皆さんはフルーツグラノーラをどのように食べていますか?
私はしばらくの間、牛乳以外は試したことがありませんでした。

多分ほとんどの人が「牛乳をかける」「ヨーグルトをかける」「そのまま食べる」のどれかではないでしょうか。

もちろんそれでも十分に美味しいのですが、今回はそのオーソドックな食べ方以外のアレンジした食べ方をご紹介したいと思います。

その他の食品を組み合わせることによって、自分に必要な栄養素をプラスできて、よりヘルシーで美味しいグラノーラを作ることができますよ。

ホットミルク

ミルク

まずは簡単な牛乳をホットミルクにする方法。冬場は冷たい牛乳よりもホットミルクのほうが美味しく食べられますよね。

ちなみに牛乳の主成分であるタンパク質、脂肪、ミネラルは加熱しても栄養価が落ちることはありません。むしろタンパク質は消化吸収が良くなるくらいなので、レンジやお鍋で温めた牛乳をフルーツグラノーラにかけるの、オススメですよ。

豆乳

豆乳

豆乳には主にタンパク質、イソフラボン、サポニン、レシチンという栄養素があり、健康食品として注目されています。

肥満の予防、動脈硬化の予防、がん予防、骨粗しょう症予防、老化予防、生活習慣病の予防に効果があると言われているんですよ。

特に大豆イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と同じような働きをして、女性の美しさや若さを保ってくれると言われているので、最近脚光を浴びていますね。

美容、ダイエット目的でグラノーラを食べている女性は牛乳より豆乳の方がオススメです。温めても美味しいですよ。

野菜ジュース

野菜ジュース

栄養満点な野菜ジュースをかける方法。

味は少しフルグラの味とぶつかってしまうかな、という感じもしますが、美味しくないということはありません。

野菜ジュースはメーカーによって色々な味が出ているので、種類を変えることで味や栄養素を簡単にチェンジできるところが魅力的です。

きなこ&ヨーグルト

大豆

きなこの原料の大豆は「畑の肉」と言われるくらい栄養豊富です。大豆の加工食品は色々ありますが、実はきなこが最も大豆そのものに近い栄養素を含んでいるんです。

きなこに含まれるオリゴ糖はビフィズス菌のエサになり、腸内環境を更に整えてくれます。なのでヨーグルトはビフィズス菌入りのものがオススメ。森永乳業のビヒダスとかが有名ですよね。

味はきなこの香ばしい風味がマッチしてかなり良い感じ。きなこは牛乳とも相性が良いので牛乳と合わせてもオッケーですよ。

ヨーグルトハチミツがけ

ハチミツ

栄養成分的にはヨーグルトをかけたいけど、酸味が強くて苦手な人。確かにかけるヨーグルトの量によっては、フルーツグラノーラの甘みではちょっと足りなく感じることもありますよね。

そんな時はお砂糖ではなくハチミツをプラスしてみましょう。ハチミツは砂糖よりも甘い上にカロリーが少ないので、様々な場面で置き換えるとちょっぴりダイエット効果があります。

栄養面でも砂糖よりも優れているので、お砂糖を加えるよりもハチミツを使いましょう。

バニラアイス

バニラアイス

暑い時はバニラアイスに合わせるのもオススメ。グラノーラのザクザク食感が口の中でとろけるバニラアイスと混じって美味しいです。

生フルーツを乗せればパフェのような感じで楽しめますが、糖質の摂り過ぎにはご注意下さいね。

アサイーボウル

アサイーボウル

ハワイ名物のアサイーボウル。今では日本のカフェでもメニューにあるお店が増えてますよね。

アサイーはアマゾン原産のフルーツで、ブラジルの奇跡と呼ばれるほど、高い栄養価と美容効果を持っています。自宅で食べたことはない方が多いかもしれませんが、実は冷凍したアサイーピューレはネットショップなどで普通に購入できるんですよ。

アサイーそのものには味や香りはほとんどないため、バナナを合わせるのがオススメです。ミキサーでフローズンのアサイーと、豆乳、バナナを撹拌したものに、グラノーラと好みのフルーツをトッピングすればアサイーボウルの完成。甘みが足りない場合はハチミツやメープルシロップをかけても良いと思います。

りんご+ヨーグルト

りんご

フルーツグラノーラの中にはドライフルーツのりんごが最初から入っているものもありますが、こちらは生のリンゴを切ってトッピング。さいの目切りにするとシャキシャキ感も楽しめるし、グラノーラとも馴染みますよ。

フルーツが健康に良い理由は酵素が含まれていることが大きいのですが、実はドライフルーツは袋詰めの過程で熱処理を加えられていることが多く、酵素が含まれていません。

なのでりんご以外でもグラノーラに生のフルーツを加えることはオススメなんですよ。特にりんごはポリフェノールの一種のプロシアニジンが多いので、脂肪の吸収を減らし、体内で合成されるコレステロールを減らしてくれます。

もちろんグラノーラとの相性もよくて凄く美味しいので、よかったら試してみて下さい。

バナナ+豆乳

バナナとグラノーラ

バナナは栄養バランスが良く、腹持ちが良い割にカロリーはそれほど高くないので、グラノーラだけではお腹が空く場合などに合わせるのがオススメ。

バナナは切ってトッピングしても良いですが、ミキサーで豆乳と一緒に撹拌してトロトロになったものをかけても美味。豆乳飲料の中にはバナナ味の商品も出ているくらい相性がいいのです。

今回は美容効果が高い豆乳を合わせていますが、もちろん牛乳でも美味しいですよ。

終わりに

今回はグラノーラをメインで食べる簡単な食べ方を紹介しました。他にもチーズケーキやホットケーキに混ぜ込んだり、グラノーラを使ったクッキーなど、スイーツの材料としての使用にも優秀ですよ。ぜひレシピサイトなどを参考に作ってみて下さい。

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